【開催レポート】

ワーママに聞く スタートアップ・ベンチャー企業って実際どうなの?


「ワーママに聞く スタートアップ・ベンチャー企業って実際どうなの?」と題したイベントを10月28日にzoomにて開催いたしました。ゲストは、大手保険会社から社員5人のスタートアップ企業に転職した、株式会社ニューロスペースの香山由佳さん。ご自身の転職活動について、またベンチャー企業の採用側の目線についてなど、具体的にお話くださいました。


香山さんはまず転職のきっかけについて「前職に大きな不満はなかったが、さまざまな場所で価値を提供できる人材になりたいと思っていて、このまま1社にいていいのかと思うように。出産を機にようやく自分と向き合えて、人生で大切にしたいことが明確になった」と振り返りました。ニューロスペースへの入社を決めるときは、「0歳の子どもがいる今が本当にそのタイミングなのか、今までのモノを捨ててほとんどの人が反対する選択をする勇気はあるか」など、考えに考えたと言い、最後は「これまでは100を101や102にする仕事をしてきたけど、0から1をつくる仕事がしたい。守備範囲も広く、圧倒的な成長ができるだろう」と転職を決めたと話しました。


また香山さんは現在、ニューロスペースで採用も担当しているため、採用する側としての目線もお伝えくださいました。「どういうフェーズで何がやりたいかを明確にして事業や組織フェーズを見極めること。『ゼロイチがやりたい』という声はよく聞くけど、ないない尽くしの状態に本当にストレスを感じないか。誰かのせいにせず、腹をくくってやれるか」などをポイントとして挙げられました。


最後に、「日々大きな成長を実感しているし、どこでもやっていける度胸もついた。いい意味で、今後のキャリアが分からなくなった。激しいスピードの中で、自分がいないとヤバイという状態をひしひしと感じ、自分が中心になって動かしているやりがいもある毎日。転職を考えているママさんたちは、企業が絶対不可欠なポイントとして求めているものと自分をマッチングして、何を尖らせると企業にヒットするのかを見極めてアピールしてほしい」と締めくくりました。


参加者のみなさんからは、「スタートアップ事業規模別の転職のポイント、企業の絶対不可欠ポイントと自己スキルの掘り下げ、将来の布石を打つキャリア構築について学ぶことができ、貴重な時間となった」「ベンチャーに転職する際のご自身のキャリア選択までの経緯、実際に働いている仕事内容やご自身の気持ち、採用者としてベンチャーで働く人に求められていることを非常に的確に分かりやすくお話してくださってとてもためになった」「ベンチャーで働くリアルな声を聞くことができて良かった。採用も担当されていて、採用目線でのベンチャーに転職する際の留意点などのお話もとても有意義だった」などの感想が寄せられました。