【開催レポート】

不安時代を生き抜く子どもの力を育てるために、ワーママができること


「不安時代を生き抜く子どもの力を育てるために、ワーママができること」と題したイベントを9月23日、zoomにて開催いたしました。ゲストは任意団体「やわたの森Kids」代表の三浦雅代さん。OECDやJICAでの勤務経験を踏まえた三浦さんだからこそのお話をしてくださいました。


三浦さんはまず、海外でさまざまな国の人たちと仕事をした経験から、「土俵やフィールド、ルールをゼロから創り出す力が日本人は圧倒的に弱い。日本人は決められた枠の中で勝負しようとするけど、他国の人たちは枠自体を変えることを考えている」と説明。また日本人の子どもの、論理的思考力や自己肯定感の低さを挙げ、「AIの台頭など、これから世の中はどんどん変わっていくのに、私たち大人は、そこで“戦える武器”を渡せているでしょうか」と投げかけました。


そして、「不安な時代を生き抜くために必要な力は『ゼロから創造する力』。これを身につけるには、創造することへの自信を持つこと、自ら学ぶこと、トライ&エラーが大事」と説明。また、「イノベーターと呼ばれる人たちの親は、自由に遊び、探求する時間を大切にしていた。子どもにとって自由な遊びは、食事のように大事なことで、子どもは自ら学ぶものなので、大人は手を放して、目を離さない。大きな方向性を示し、そこへの到達に必要な最低限の技術やルールを伝えられれば、後押しをするだけで大丈夫」と伝えました。


参加した方たちからは、「三浦さんの実体験をもとにしたお話で、とても説得力があった」「これからの時代に必要な力というのがどんなものか理解できてよかった」「子どもにとっての遊びの重要さが分かった」などの感想が寄せられました。