【開催レポート】

管理職ママに聞く ワーママがリーダー・マネジャーとして活躍する方法


「管理職ママに聞く ワーママがリーダー・マネジャーとして活躍する方法」と題したイベントを9月4日、zoomにて開催いたしました。ゲストは大手メーカーや飲食業界の管理職経験を経て、「人材育成×地方創生」をテーマに起業した大桃綾子さん。管理職になるまでの経緯や、管理職として働く魅力などをお話くださいました。


管理職となった大手メーカーは、年次によって昇格が決まっていたため、自ら強く希望して管理職になったわけではないという大桃さん。育休復帰のその日に、昇進試験を打診され、3カ月後に管理職になったと言います。「管理職になるかどうか悩むママは多いと思うけど、チャンスが与えられる期間は実は長くはない。やってみて合わないと思ったらやめればいいし、失敗している人だってたくさんいる」とお話されました。


実際、管理職として働き始めたころは、仕事と育児の両立に悩むこともあり、慣れるまで時間もかかったと言い、両立のポイントとして、「仕事と家庭のバランスは誰かが決めてくれるわけはなく、自分で決めるしかないので、それを踏まえて、上司に自分のやりたいことやポリシーをきちんと伝えること」「部下を残して自分だけ定時で帰ることに後ろめたさを感じたこともあったけど、仕事の優先順位をつけて自分の余裕をつくることや、部下が話しやすい雰囲気を意識した」と振り返りました。


そして、「社内の管理職の姿を見て、労働時間の長さや責任の重さから、自分にはできないと思うママもいるかもしれないけど、1つのパターンにとらわれることはない。管理職になると、不得意な仕事は得意なメンバーに任せられたり、自分でコントロールできることも増えてくる。マネジメントというと、一部の特別な人にしかできないと思われがちで、謙虚な女性はなかなか自分からできます!と手を挙げにくいかもしれないけど、やれるチャンスがあればやったほうがいい」と背中を押してくれました。


参加者のみなさんからは、「前向きな勇気をもらえた」「周りとのコミュニケーションがうまくいけば、管理職として仕事をまっとうすることも可能だと思った」「大桃さんの仕事へのスタンス、考え方など共感できるところがとても多く、参考になった。また自分の考え方にも自信が持てた」「マネジャーとしてどういう気持ちで仕事に向かっていたか、リアルなお話が聞けた」などの感想が寄せられました。