【開催レポート】

こんなときだからこそ、子どもに何かやらせてあげたい!おうちでプログラミングにチャレンジするためのママ・パパ向けワークショップ


「こんなときだからこそ、子どもに何かやらせてあげたい!おうちでプログラミングにチャレンジするためのママ・パパ向けワークショップ」と題したイベントを5月27日、zoomにて開催いたしました。講師は、本業はエンジニアをしながら、複業として小学生~社会人向けのプログラミングスクール講師も務める馬場貴之さん。ご自身も5歳と1歳のお子さまがいるパパで、親目線を交えながらお話いただきました。


馬場さんは初めに、「プログラミングって必要なの?」「プログラマーになりたいわけじゃないんだけど?」というよくある疑問について、「プログラミングは2020年から小学校の必修科目になります。将来のために絶対に必要というわけではないと思うけど、国語や家庭科と同じように、社会人のベースのリテラシーとして浸透していく。また学校の授業の目的はプログラマーを育てることではなく、論理的思考力を育てること」と回答。さらに「「いつから始めたらいい?」という質問には、「ほかの習い事と同じように考えてみてはどうでしょう。そしてまずはおうちで試してみて。自宅で使えるツールもいろいろあるけど、どんなツールも親の協力が必要。でも子どもはきっかけをつかむと、親がついていけないぐらい使いこなすようになると思います。お子さんの自主性を尊重してくださいね」とアドバイスしました。


続いて、「Scratch」という 子ども向けビジュアルプログラミングツールを使ったデモンストレーション。基本的な使い方やScratchを使ってできることなどを教えてくれました。「Scratchについては、本格的なテキストプログラミングにつながらず、将来的に役に立たないのでは、という批判もあるけど、仕組みは同じ。本格的なプログラミングへの架け橋になるし、論理的思考にも十分つながります」と解説。最後に、「1番大事なのは本人がやりたがっているかを尊重すること。好きじゃないと続けられないですよね。プログラミングも趣味の選択の1つとしてとらえて、そのうえで好きなことを見つけてほしいと思います」と締めくくりました。


参加者からは、「プログラミングと言うと、黙々と作業するイメージだったけど、馬場さんのお子さんが楽しみながら取り組んでいる様子が分かり、イメージが大きく変わりました」「ソフトウェアエンジニアとして活躍しながら、子ども向け講師も務めて、小さなお子さんのパパでもある馬場さんのお話、とっても参考になりました。お人柄もすてきでした」「小学生の息子が授業でプログラミングをやっているが、必要性をいまいち感じられなかったけど、馬場さんから、基本的なリテラシーと論理的思考力のため、と聞いて納得できました」などの感想が寄せられました。