【開催レポート】

最先端の幼児教育「レッジョ・エミリア」について学ぼう!


「最先端の幼児教育「レッジョ・エミリア」について学ぼう」と題したイベントを5月1日夜、zoomにて開催いたしました。今回は東京・中目黒でレッジョ・エミリア(※)をベースとした未就学児〜小学校低学年向けインターナショナル・スクールを運営するKodomo Edu(こども・えでゅ)代表の上田佳美さんにお話を伺いました。30人近いママ・パパにご参加いただき、活発な質疑応答がされました。


※レッジョ・エミリアとは、イタリア発祥の子どもの意思や個性を尊重し、子どもが持つ潜在能力、表現力、コミュニケーション能力、自ら考える力などを養うことを目的とした幼児教育法です。


新型コロナの影響で、自宅待機を余儀なくされている子どもたち。テレワークで働くママ・パパの中には、子どもたちと遊ぶ時間も取れず、申し訳ない気持ちで日々を過ごしている方も多いのではないでしょうか。上田さんも、普段は東京・中目黒でスクールを開校していますが、このようなママたちの声を受けて、4月にコドモエデュ・オンラインスクールを開校したそうです。「1番の犠牲者は子どもたち。子どもたちのために何ができるか考えて、完ぺきではないけれど私たちにできることとしてオンラインスクールを始めました。今も毎日先生たちと話し合いながら改善しています」とのこと。


そんな上田さんから、コドモエデュを開校するまでの思い、日々のスクールでどのように子どもたちと向き合いプログラムを提供しているのかお話いただきました。レッジョアプローチの特徴である、アートを使った遊びの数々も、スライドを使って具体的に見せてもらいました。中には1カ月かけて暖簾をつくる「のれんプロジェクト」も。布に色を着けるのはもちろん、布を縫って暖簾の形にするのも子どもたちの作業です。未就学児の子どもたちが糸と針に向き合う写真は真剣そのもの。のれんプロジェクトをはじめとして、スライドに写る子どもたちはどれもいきいきと表情豊か。顔や手に絵の具をつけた子どもたちから「好奇心」という言葉が飛び出してくるようです。


講座の最後には家でできるレッジョ式子育てのヒントも。zoomのチャットや質疑応答の時間には、「取り入れるといいおもちゃは?」「どうしたら集中して遊んでくれますか?」「自己肯定感を育みたいが、自制心も大切。その両方を育む家庭内教育は?」「失敗したときにどのように子どもに声をかければいい?」「1歳以下の乳幼児にできることは?」と、さまざまな質問が飛び交いました。上田さんはレッジョに対する質問はもちろん、育児の悩みも含めて、丁寧に回答くださいました。


参加者からは、「子育てのヒントをもらいました」「家では大した教育はできていないと思っていましたが、絵本を読むことが想像力につながると聞いて安心しました」「子どもに質問することを意識してやってみようと思います」といった感想をいただきました。コドモエデュのオンライン講座は6歳以上から参加可能です。興味がある方はぜひこちらからお申込みください。