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活動報告

杉玉の店長向けにコミュニケーション研修を実施

コミュニケーション研修

株式会社mogは「スシロー」「京樽」「回転寿司みさき」「杉玉」など全国・世界に1,000店舗以上を展開する株式会社FOOD & LIFE COMPANIESへ、ダイバーシティの推進を目的としたコミュニケーション研修を実施しました。

◇研修実施の背景

同社はスシロー、京樽、回転寿司みさき、杉玉といったブランドを展開しています。その中で最大の店舗規模を誇る「スシロー」は、日本の回転すし市場において10年連続で売上高第1位を誇る企業です。今後のさらなる事業成長を見据え、既存ブランドの進化と世界展開を実施。その一環として社員のダイバーシティ推進を重点施策と定め、人事部を中心に取り組みを進めています。
今回、ダイバーシティの基盤となる「多様な人材と協業し、より良い店舗運営を行う」ことを目的に、mogでは店長さま向けのコミュニケーション研修を企画・実施いたしました。

◇研修内容

大阪・神奈川の2拠点にわたり合計約40名の店長さまにご参加いただき、90分のコミュニケーション研修を実施しました。
研修は、店舗で業務をともにするアルバイト・パートスタッフと、どのようにコミュニケーションを取っているかを振り返り、店長同士での悩みの共有から始まりました。会場では「スタッフが心を開いてくれていないのではないか心配」「どうやって本音を引き出したらよいか」「年上スタッフのとのコミュニケーションに悩む」といった声が聞かれました。
それら課題に対して、傾聴・報連相・アサーションといったコミュニケーションの基本について講義、業務でこれらスキルをどのように取り入れるかワークを行いながら、明日からの行動につながる研修を実施しました。

【研修内容詳細】

・APスタッフの採用・退職理由
・Z世代に関するデータ
・コミュニケーションが減少する原因
・傾聴について
・アサーティブコミュニケーション
・日常の小さなコミュニケーション
・積極的な自己開示について
・明日から何を変えていくかアクションプランの宣言

◇参加者の声

・ほかの店長がどのように店舗運営をしているか話を聞くことができ、とても参考になった。
・年代の違うスタッフとどのような話をすれば良いか分からなかったが、まず自己開示から始めてみようと思う。
・自分のやり方に自信がなかったので、悩みを相談できてよかった。
・APスタッフとのコミュニケーションがサービス改善につながることをあらためて意識した。

株式会社mogは「多様な人材とともに働き、イノベーティブな組織を創る」ことを目的に、企業さま向けダイバーシティの各種施策を企画・実施しています。
社員向け研修やキャリアカウンセリングなど、ご要望がありましたらお気軽にご相談ください。

◇講師プロフィール

川中 一樹
辻調理師専門学校非常勤講師(キャリア講座)、ベネッセアイキャリア専任講師を務めながら、各種大学・専門学校にてキャリア講座、就職支援講座等、その他様々なPBL授業などに従事。また、企業向けにもコミュニケーション研修、ダイバーシティ研修の実績多数。

■株式会社mogについて<https://www.mog-career.co.jp/

mogは「m(ママ)o(お仕事)g(がんばって!)」の頭文字を取って命名。今も働いている多くのママが、仕事と家庭のバランスや、自己実現と現実の狭間で揺れています。ママの輝くうしろ姿を、パートナーや子どもたちにはこう言って送り出してほしい。「ママ、お仕事がんばって!」そんな社会を実現するために、この会社は生まれました。「生きる」と「はたらく」をもっと近くに。女性が働けることを楽しみ、仕事を通して自己実現できる社会を目指して取り組んでいます。

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